Miss,Julie died
１６日当日、訓練に、格納庫に行くと、指導教官が、Ralph氏に変更になっていた。Miss Julie 教官は、カーゴエアーの副操縦士として別会社で勤務した。わたしは、訓練を終えてホテルに昼ごろもどった。厳しく指導されて、沈んでいた。
１７日 グランドレッスンの予約を取ろうと、教官にメールした。
すると、Miss.Julie教官が事故死したので、講義は来週からとの返事。初めて、悲劇を知った。ホテルで話すと、警備員が新聞で読んだと云う。わたしも、英語の新聞を探しに走る。でも、ビサヤ語の現地紙しかなかった。しかたなく、ホテルのフロントに概要を英訳してもらう。
Miss.Julie氏は、トップライフ・エアウェイのカーゴ機、ビーチクラフト、バロンのコーパイロットとして、マクタン国際空港を１１：５５、離陸、PICはCapt.Dioscoro.Migallos,Jr..午後2:30頃、Ipil Ａｉｒｐｏｒｔから２マイルの海上に機は墜落した。ザンボアンガの海岸から１マイルのところで、多くの市民が、見ていた。着陸態勢の途中で墜落してしまったようだ。午後１：１０から１：３０にかけ、何か通信を試みたようだ。
Miss,Julieは まだ若く、独身。さぞ、親御さんも悲嘆されているだろう。
私も驚嘆して、訓練が続けられず、急遽、２２日帰国した。
タッチアンドゴー
２ヶ月ぶりと復習。離陸、タッチアンドゴー。トラフィック多く、待っていること多い。「オービック」を覚えた、旋回して時間稼ぎ。お金の無駄。
３，４回ランディング。バウンド、フローティングんあどあり、うまくいかず。ATCもさせられた。
いそがしい。
・Threshholdへ 頭を向けて、６５ノットで降下。１０～２０フィートで水平に、少しエルロンを引く、ゆっくり４秒待って、機が沈むのを感じる。（先が見えないから）フレアーをかける。引きすぎると、舞い上がってしまう。
・５５ノットで、水平１０００フィーート高度の練習。 スピーッドは エルロンでコントローッル
高度はスロットルで、コントロール
・ATC 「ゆっくり 」「ハッキリ」と指導・緊張して怒鳴って、早口になる。
フラップｗｐ出すとき、指示メーターを見ない。ゆっくり１，２，３，４と数えて、前方を見てる。
いこと聞いた。
ランディング、
・コース取り 遠慮がち、しっかり。ずれの小さいうちに修正。エルロン、ラダーを併用のこと。風を感じて、対応する。
・スピード６５ノット（エルロン、押したり、引いたりしてスピード維持）、
・姿勢 滑走路端めがけて、しかし、降下率５００フィート・分以内。
・滑走路端(threshhold)でパワー、アイドル。滑走路センターラインに合わせることに集中。
・１０～２０フィートで水平に。ゆっくり遠くを見て機の沈みを感じる。流されたらラダーだけで修正、低空ではエルロン使えず。
・ATC昨日よりまし。
着陸後、taxi way で、「mactan radio. ]へ報告
「Ｍａｃｔａｎ radio.Rpc269.good morning.]
返事の後
[RPC269,closing flight plan good,day]
着陸途中の報告
「269,at bace] [269,at final]もようやく言えた。
[・フレアーのタイミングまだ解らず。
ランヂング
・機が沈んだら、少しづつフレアー。
強く引いて、舞い上がってしまう。
ATC
[join down wind][269,on base][269,on final]
[269,follow ??? landing]
など少しずつわかる。
操縦のポイント
①Aviate fly (speed,atitude,power)
②Navigate ( land mark, trafick )
③Communicate (radio)
と教えられる。
最後に「Bad landing]と云われてしょげた。
しかも、その後 前輪のショックアブソーバが壊れてた。わたし、はタクシーし終わってからだから、寿命か。
