フィリピン  フライトレッスン2

Flight Lesson2


SEp.28-Oct.5.2004

7月から2ヶ月ぶりのフライトレッソン。今度のインストラクターはJulieという若い女性。before flight check はすぐできた。
 ブリーフィング。提出するフライトプランを一緒に記入した。空港コントロールに提出。
 機体を押して、タキシイウェイへ。 乗り込んで、before engine start check.. タキシング。ノロノロ、フラフラ L(リマ)からJ(ジュリエット)さらにB(ブラボー)をズーット行って、D(デルタ)で曲がる。滑走路手前で、止まる。あとは、先生。

タワーとの交信は先生。まだ良く理解できず。先生はレシーバーの購入を勧める。マクタン国際空港だから、フィリピン航空など、大型旅客機と一緒に飛ぶわけだ。通信は最低必要条件。ATISをゆっくり視聴させてくれる。気圧29.90でしょ。と高度計を調整。
 マクタン島、セブ島、オランゴ島、ボホール島、等地名も必要。

 サンゴ礁の島も、コービアン島、マビニポイントの地名もでてくる。

イ ンストラクター  地上講義 ジェームスチュア氏
 10月2日 グランドレッスン 終了して午後1時 レッスンだから来いといわれ行く。チェックして、乗り込みベルト付けると。雨。エンジン始動。タキシングの許可を取りに、タワーと交信。そこで、空港閉鎖。訓練終了。
 10月3日 朝9時 機体をタキシングウェイにだし。エンジン始動。 タキシング。エンジンは1000rpm.。先生が離陸。離陸はランウェイ22。アップレグ 500フェートまで。第一ターン、左へまがり1500フィートまで上昇。
 ターン練習 10°20°右、左。少し降下してしまう。20°に指定されても、30°近くになる。 安定しない。 360° ターン。上下のズレが100フィート以内で合格。左ターンがやや不安定。
 降下訓練。 エレベータ プッシュ、85ノット スロットル 2000rpm、目標の高度で、水平にもどる。エレベーター、プル、スロットル、2400rpm.。
 上昇訓練、 エレベータ プル。65ノット。フルスロットル。目標高度に達したら、水平に戻し、エレベータープッシュ。85ノット、スロットル2400rpm.。エレベーターのプル、プッシュを間違えないこと。クルーズスピード  85ノット。2400rpm.
  指導  スロットル やたらに変えない。回転時 降下しない。時間になり マクタン島の方向に機体を向ける。タワーと通信。オランゴ島近辺 雨。マビニポイントまで来なさいとの指示。高度変えず、方向維持 できた。 先生が「ok」.と。
  着陸   いきなりベースレグに入る。高度500フィートぐらい。すぐファイナルレグ。200ー300フィート。ランディングは、滑走路の真ん中あたり。風が強いと言う。1回バウンド、2回目で着陸。
 滑走路をでてから私がタキシング。もたもた。ようやくフライヤーズにもどる。タキシングはラダーだけ。エルロンに手をふれない。足の置き方。かかとを床につけて。
 10月4日 フライトレスン 上昇 65ノット。フルスロットル。降下 85ノット。 2000rpm
   10°。20°ターン。30°ターン。計器を見過ぎ。外と姿勢を覚えること。
  45°ターン 始め先生がやってみせてくれる。からだがグーンと沈む感じ。重たくなる。
私の番、 30°をすぎて、強くプルと言われて引くが なかなか 機体が上昇しない。200。300フィートも降下してしまう。 アットいう間に360°ターンしてしまう。速い。世界がひっくり返る。でも2度目は、45°の水平線がわかった。おもしろい。気分悪くないか?と聞かれる。大丈夫。 500フィートも降下してしまった。
スロウクルーズ。75ノット。65ノット。 まず、エルロン引き、速度落とす、スロットルしぼる。上昇したら、絞る。降下したら、スロットル押し込む、少しだけ。 案外簡単。速度を上げるときは、エルロン 押し、目的の速度で、機体を水平にして、スロットルで水平維持。
Cessna150 練習機(2人乗り) 練習生が訓練にでるところ。

地図はセブ島、右隣の小さい島がマクタン島。このマクタン空港が訓練空港。日本からの直行便の大型定期便も着く。
  訓練は、マクタン島とさらに東のボホール島との間の海上。珊瑚礁が美しい眺め。気流は安定、ほかの飛行機も少ない。
  

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